中高年男性にとって、ED(勃起不全)は多くの人が抱える悩みの1つです。ED(勃起不全)となる原因は、食事やストレス、運動不足といった生活習慣や他疾患、さらにはそれに対する薬の副作用などによるものが挙げられます。

そのような中でも、その人の性生活が原因でED(勃起障害)となる可能性もあります。そして性生活が問題で起こるED(勃起障害)は、「性」活習慣を見直すことで予防したり解消したりすることができます。

そのため、ED(勃起障害)にならないためにも、中高年男性が正しい性生活を知っておくことはとても大切です。

そこで今回は、正しい「オナニーの方法」について解説します。

「性」活習慣病とは

中高年男性におけるED(勃起不全)や射精障害では、腟内射精を行えないことが一番の問題となります。そのため、ED(勃起不全)や射精障害における治療の最終的な目標は腟内射精を行えることになります。

そのため、勃起や射精機能を改善するためにいわゆる「リハビリ」を行なっていく必要があります。そこでまずは、正しいオナニー方法を学ぶことが大切になります。

オナニーとは、「自慰行為」のことをいいます。具体的には、自分自身の手や器具などを用いて自分の性器を刺激することで性的な快感を得る行為を指します。このようなオナニーは、ほとんどの男性は10代で覚えるものです。

そのため男性は、オナニーを始めた10代から「性」活習慣を続けることになります。そして、そのような「性」活習慣は、男性機能(生殖機能)が働く限り続きます。

そして、このように何十年も付き合っていくオナニーですが、特に覚え始めの10代で間違った経験を積んでしまう人も少なくありません。そうなると、生活習慣病ならぬ「性」活習慣病を患ってしまうことになりかねません。

その結果、中高年になったときにED(勃起障害)や射精障害といった問題に発展します。そうならないためにも、ED(勃起不全)や射精障害の原因となる、間違ったオナニー方法を避けることが重要になります。

ストレスや食事、運動といった生活習慣を見直すことも必要ですが、オナニーの方法という「性」活習慣を整えることも大切です。

正しいオナニー

オナニーには、人それぞれ違ったやり方があるために、正しい方法というものはありません。ただ、共通して避けるべきことはあります。そのことさえ注意していれば「性」活習慣病になることを防ぐことができます。

そしてオナニーで避けるべき代表的なことは、「床オナ」と呼ばれる方法です。床オナとは、ペニスを硬い床やシーツなどに押し付けたりこすり付けたりして行うオナニーのことです。

「そんなことやらないよ」と思う人が多いかもしれません。しかし実際には、かなりの男性が行っている行為です。そしてこの床オナが、将来的にED(勃起不全)や射精障害を引き起こす原因となります。

床オナの特徴は「ペニスを強く圧迫する」ということです。この行為が、「性」活習慣病を招く原因になります。

そのため、床オナでなくても、強くペニスを圧迫するようなオナニー方法は避けるべきです。正しいオナニー方法のポイントは以下の3点になります。

・ペニスを押し付けない

・強く握りすぎない

・リラックスして手の運動で射精する

以上の点を守れば、多くの「性」活習慣病は防ぐことができます。これは簡単なようですが、床オナなどで強い刺激に慣れている人にとっては、とても改善が難しいことです。しかし、「性」活習慣病を予防するためには必要なことですので、必ず守るようにしてください。

今回述べたように、中高年男性が悩むED(勃起不全)の原因として、間違ったオナニー方法から起こる「性」活習慣病があります。そのため、正しいオナニー方法を理解し実践することで、ED(勃起不全)を予防することができます。

今まで間違ったオナニー方法をしていた方は、ぜひ早急に改めるようにして下さい。そうすることで、将来的に起こるED(勃起不全)を防ぐことができます。